とにかく読んで良かった。思わぬ視点が得られた。
青年との対話形式も良かった。青年の発言には共感しかない。それにアドラーの理論で答えてくれるのでとてもしっくり来る。
一番良かった所は、
他者のことを「行為」のレベルではなく「存在」のレベルで見ていく。何をしたかではなく、そこに存在していることそれ自体を喜び、感謝の言葉をかけるのです。という所。
しかし、「アドラーの考えを理解できるには生きてきた年数の半分が必要」とあって、気が遠くなった。
定期的に読み返したい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月14日
- 読了日 : 2023年8月2日
- 本棚登録日 : 2023年7月31日
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