2021/5/10
911.56||カ (3階文学)
普段、気づかない大切なことがちりばめられています。自然にこころがのびやかに優しくなっていきます。
金子みすずさんの感性が、とても素晴らしいです。
何かとお忙しい日常ですが、みすゞさんの世界観に触れると心が洗われることでしょう。
「わたしと ことりと すずと」の詩は、みんなちがって、みんないいとおっしゃっています。
「わらい」の詩は、笑うことの大切さなど教えてくれます。
「つもったゆき」の詩は、雪の気持ちに寄り添っていて、耐えているゆきに対する思いやりがたくさん感じられます。
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カテゴリ:
図書館員の一冊
- 感想投稿日 : 2021年5月10日
- 本棚登録日 : 2021年5月10日
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