ほしとたんぽぽ

著者 :
  • JULA出版局 (1985年10月25日発売)
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本棚登録 : 144
感想 : 20

2021/5/10

911.56||カ (3階文学)

普段、気づかない大切なことがちりばめられています。自然にこころがのびやかに優しくなっていきます。

金子みすずさんの感性が、とても素晴らしいです。

何かとお忙しい日常ですが、みすゞさんの世界観に触れると心が洗われることでしょう。

「わたしと ことりと すずと」の詩は、みんなちがって、みんないいとおっしゃっています。

「わらい」の詩は、笑うことの大切さなど教えてくれます。

「つもったゆき」の詩は、雪の気持ちに寄り添っていて、耐えているゆきに対する思いやりがたくさん感じられます。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 図書館員の一冊
感想投稿日 : 2021年5月10日
本棚登録日 : 2021年5月10日

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