自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫) (青春文庫 お- 1)
- 青春出版社 (1993年8月1日発売)
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一度読んだだけでは消化し切れない程、岡本太郎さんのエネルギーに圧倒された。いくつも心に刺さる単語があったが、「自分と闘う」や「気持ちをひらく」などの自分の内側に向けられたものが印象的だった。
「本当の敵」は周りにいい顔をしようとする自分。
岡本さんは「出る杭となり打たれろ」と言われるが、組織で働く人にとっては、なかなか難しさも。その辺が「よーし、明日から出る杭になるぞぉー」となれないもどかしさなのかな…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月12日
- 読了日 : 2024年2月12日
- 本棚登録日 : 2024年2月11日
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