7人の不登校の中学生の物語。設定はSFチックであるが、すっと物語に入っていける。伏線とは思わなかった伏線が終盤きれいに回収されるのが読みどころ。
学校や家に居場所がないと思った子どもたちが一時でも身を寄せられる「第三の場所」が、そうした全ての子どもたちにありますようにと願う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年12月2日
- 読了日 : 2018年12月2日
- 本棚登録日 : 2018年12月2日
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