愛する妻子を事故で失った作曲家が古い豪邸に
移り住むが、そこは住人を拒絶する幽霊やしだ
ったのです。幽霊の正体を探るうち作曲家は数
十年前の悲しい事故に辿り着きます。
中盤は典型的幽霊屋敷ホラーから、幽霊の少年
が死んだ真相を探るミステリーへとシフトチェ
ンジし、前半の伏線をしっかりと回収しながら
強力なラストへ雪崩れ込む3段構えの展開が巧
みでした。
特殊メイクや血のりを使わずカメラワークや音
響で恐怖をあぶり出す演出が怖かったです。
この作品も発掘良品で見つけた掘り出し物だと
思った映画です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
オカルトスリラー
- 感想投稿日 : 2014年11月8日
- 読了日 : 2014年11月8日
- 本棚登録日 : 2014年11月8日
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