清泉学院シリーズ第三弾。恋愛と同じくらい、学院の行事イベントにストーリーを割いているのがこのシリーズの良さなのだが、今回はわりと未消化なのが目立つ。前生徒会との確執など、カタルシスを味わえそうなシチュだったのにもったいない。だからというわけではないが、攻はともかく受の弾正はちょっと魅力が不足していた。
けれど、前作、前々作のカプが顔を出しシリーズファンへのサービスは充実。ムクさんの挿絵も素敵です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2016年9月11日
- 読了日 : 2016年9月11日
- 本棚登録日 : 2016年7月4日
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