どんな鍵でも作れる鍵師は、人の心の扉を開けて犯すことでしか快感を得られない。彼を慕う悪魔や小間使いの少女と共に、店を開き、やって来た客の依頼を受ける。
ずっと一緒にいることを望んだ少女達、太ってる時と痩せてる時の周囲の態度の違いから精神を病む女、教室に出る幽霊が実はおろされたくないと訴える水子だった女教師など。
女教師の話はホラーテイストなんだろうけど、この女教師が全く教師らしくないというか変にキャラだってて物語に邪魔だなぁと思う。
読書状況:読み終わった
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27歳【2012-】
- 感想投稿日 : 2012年5月2日
- 読了日 : 2012年5月2日
- 本棚登録日 : 2012年5月2日
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