ある朝いつも拝んでる蛇塚に激突してしまった大将は幼馴染の千菜の記憶を失う代わりに一日だけ体を貸してあげる。そんな事とはしらず、精神年齢八歳児の蛇神さまを泣かせてしまった千菜。二人の仲良しの様子をいつもうらやましく見ていた蛇神様は千菜と共に学校へ行ってみたかったという。そうして週一ペースで憑依するようになったが、ある日篭戸という転校生が夢枕に立ったひいおばあちゃんの意思を継いで大将が乗り移った蛇神さまの嫁になりたいと言い出す。しかも蛇神様はかつて人間の娘に恋をし、その辛い記憶と力を封印して眠っていたというが...。
ほのぼの、動物もの。今度はヘビ。喉で卵を割る様子なんかがおもしろい。ミニ蛇神様がかわいらしく、これから...というところで、二巻が未だ見つけられないのがくやしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
22歳【2007-】
- 感想投稿日 : 2012年4月18日
- 読了日 : 2007年9月20日
- 本棚登録日 : 2009年9月20日
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