親鸞 激動篇(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年6月14日発売)
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本棚登録 : 516
感想 : 48
5

仏の教えというよりも、生き方として見せられているような感覚。
南無阿弥陀仏を唱えても、明日貧乏や病気や不作は解消しない。「仏教は、月明かりのようなもの。」という考え方は、信仰の本質を美しく表していて、この本で得た一番良いフレーズ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2020年4月27日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年10月31日

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