解説に記載のある通り、大変気持ちの良い文章である。自分が持つ正義感とよく似ている。ノモンハン周辺の戦闘状況を描きながら、三宅坂、新京、モスクワ、ベルリンと4元〜5元で進める手法は日本からの立場、目線で戦争を描く他の本とは一線を画していると思う。
「失敗の本質」に挙げられる訳だ。
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- 感想投稿日 : 2024年2月6日
- 読了日 : 2022年9月11日
- 本棚登録日 : 2023年12月8日
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