眠りの牢獄 (講談社ノベルス ウF- 6)

著者 :
  • 講談社 (2001年5月1日発売)
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本棚登録 : 229
感想 : 42
4

凝っているなあ。

読む人が「グロい」要素のある小説を(架空の話だから)いいと思えるかどうかは、「感動」と「不快感」のバランスなんだろうな。

「感動」というか、僕の場合は、こんな筋書き、捻り出してきたなぁ、という「感心」だったけど。

まーちゃんさん、この作品の本棚&レビュー、ありがとうございました。

ホラーやグロいのは苦手なのですが、構成面で楽しめたので、読んで良かったです。

【あらすじ(始めの部分のみ)】
亜矢子の家の地下室に向かう暗い階段の途中で、僕(浦賀)と亜矢子は何者かに突き落とされた。5年経っても亜矢子の意識は戻らなかった。ある時、彼女の兄に呼び出され、事故当時一緒にいた吉野、北澤とともに地下室に監禁されてしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年4月10日
読了日 : 2022年4月10日
本棚登録日 : 2022年4月10日

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