パリでの食に関するエッセイ。
フランス料理に限らず、和食だったり、フランス以外の地で食べたその国の食べ物だったり、パリ生活の中での仲の良い仲間との食事だったり。
お店での食事だったり仲間内で料理しあったものだったり、そんな食べ物のことについてわかりやすく書かれた本。そして面白おかしい。
料理の説明がすごくわかりやすくて、これは職業柄なのかなとも思う。写真がふんだんに使われている、というわけではないけれど、美味しい、というのが伝わってくる。
料理もさることながら交友関係についての話も、楽しそうでいい関係なのがわかる。
とりあえず、ハッピーな気分になる一冊。
雨宮氏、思ったい以上に食いしん坊さんだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
対談・コラム・エッセイ・書評
- 感想投稿日 : 2023年1月18日
- 読了日 : 2023年1月16日
- 本棚登録日 : 2023年1月16日
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