すべてがFになる (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1996年4月3日発売)
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本棚登録 : 3239
感想 : 508
5

面白かったです!理系ミステリ、確かにって感じ!
続きが気になって早く読みたいこの感覚は久しぶりでした。
真賀田四季が天才過ぎて常軌を逸している!
哀感と狂気と入り混じった感じで、でもなぜか惹かれてしまう。
20年以上前に書かれたものだけど、今読んでも私は違和感なく楽しめました。
続編も読んでみようと思います、S&Mシリーズ。
と思って図書館に行ったら"四季"シリーズも見つけてしまった、気になるっ!!!
頑張って順番に読んでいきます。

クラスの読書好きの理系生徒に薦めたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年6月21日
読了日 : 2022年6月21日
本棚登録日 : 2022年6月7日

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