「認めるよ。この場面のロミオはうらやましい」「きみたち人間はたやすくやってのける!植物のエキスが入った小瓶ひとつ飲みくだせばいいだけだ」
吸血鬼の自殺って確かにむずかしそう。。。今まで考えたことがなかった。
ちょっとしたことがきっかけでカレン一族はベラから離れていってしまう。
一人残され、空っぽのベラにはジェイコブの癒しがいつの間にか支えとなって。。
しかし、ジェイコブもなぜかベラを避け始める。
学校でも孤独だし、今回はベラが一人のことが多い。
彼女に感情移入していたら、つらいなこの1冊は。
でも、こんな子はやっぱ友達付き合いは大変だよね。急にスイッチ切り替わってるし。何が地雷かわからない。
なんでベラがモテるのかも相変わらず謎!
ジェイコブはいっきなりマッチョになって登場。機械が得意で作業に夢中な様子、一緒にいても優しくて楽しくて、何が不満なんだー!
エドワードの王子ぶりとは対極な感じ。ピアノの才能があり、労働とか汗とか熱とか無縁だもん。
そうか私はジェイコブ派なんだな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
楽
- 感想投稿日 : 2012年6月12日
- 読了日 : 2012年6月12日
- 本棚登録日 : 2012年6月5日
みんなの感想をみる