わかってるけどツイっていうことをどうやって回避するかが具体的でうれしい。
「安心して間違えられる環境だから、安心して勉強ができるわけです。
安心して勉強ができるからこそ、楽しんで勉強ができるのです。」
「怒らないで勉強を教えるための第一歩として、怒りのもとになっている感情を考えてみてください。」
悲しかったのかな?くやしかったのかな?
本当はなにを伝えたかったのか?
自分の話をきいてもらいたかった?
がっかりの気持ちをわかってほしかった?
それを素直に言ってみよう。
「どうしても受け入れたくないものだったり、なにをどう受け入れればわからなくなってしまったり、考えすぎてなにもできなくなってしまったり(略)
そんなときは、子どもの行動や感情にあわせて、物事を共有、共感してあげれば、子どもはありのままを受け入れてもらえると感じるのです。」
「少しずつ”できる””やれる”という経験を積み重ねていくと、勉強は自分でなんとかできると思えるようになっていきます。」
「どんなにうまくいっていないような出来事でも、かならずできている部分はあって、それをどう見つけるかが大切なのです。」
煮詰まった時に読み直したい本。
幼児期から思春期まで応用できる。
「心配するより信頼しよう」
チビちゃんのぼんやりテレビを見る姿をみて心で呟いてみる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
考
- 感想投稿日 : 2015年10月30日
- 読了日 : 2015年11月4日
- 本棚登録日 : 2015年10月23日
みんなの感想をみる