自分とって重要性が低い仕事は手を抜こう。手を抜いた分のエネルギーを重要な仕事に向けよう。信頼関係を築くことにつながる仕事は手を抜くな。仕事の品質を高めるためにはむしろ時間をかけよう。挨拶、連絡、話しを聞くことは手を抜くな。人前で話す準備にはしっかり時間をかけよう。
「やらなくてはいけない」「完璧でないとだめだ」はプレッシャーになるが「80%の出来でいいや」「成果が出なくても問題ない」「つまらなかったらやめてしまえ」と思えばプレッシャーにはならずかえって成果が出る。
件名がわかりにくいメールは返信しない、個人宛でないメールは返信しない、決まった時間にだけメールを処理するなど、自分でルールを決めてメールを処理しよう。「ノー」と言える人になろう。宣言したら完成度に関わらず提出してみよう。時間で仕事を切ってみよう。仕事の目的を忘れないようにしよう。すきま時間用のTODOリストを作ろう。仕事の先延ばししてはいけない。
手抜きで得た時間は、自分にとってお金にも代え難いほど貴重なものなのでおろそかにしてはいけない。貴重な時間をムダにしないためには、自分の人生目標を持とう。
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- 感想投稿日 : 2013年2月27日
- 読了日 : 2013年3月16日
- 本棚登録日 : 2013年2月27日
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