ぼくは最近糸井重里のスタンディングポジションというか、「ことば」を発する根拠というか、商品の作り方というか、を遠くに覗う時には、眉に唾を付けることを忘れないようにしようと思っているのですが、この本も、うまいものだと感心するのですが、読み終えて、やっぱり眉に唾をつけておこうと思いました(笑)。
まあ、こだわらなくてもいいのですが、「ここ」に「これ」を持ってくれば「良心的な何か」になるという「思惑」を感じてしまうのですね。うがちすぎなのでしょうが、そんなに外れているわけでもないという気もします(笑)。
ブログにも、ジジ臭くあれこれ書きました。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202205120000/
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年6月10日
- 読了日 : 2022年5月5日
- 本棚登録日 : 2022年5月5日
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