自分をいじめていた中学時代の同級生に対する復讐劇。
クラスメートひとりに対して1冊のノートを作り、現在の状況と復讐方法をしたためるとは....。
異常さを感じるとともに、心身の傷の深さも感じた。
両親の気持ちもよく分かる。
よく分かるが、その残虐さに多少クラスメートに同情する部分も。
スカッとするような復讐劇とはいかず、読後は何とも言えない重苦しさが残った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月8日
- 読了日 : 2019年8月3日
- 本棚登録日 : 2016年11月8日
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