欲や嫉妬が、憎しみを生み。
その因縁を断ち切ることができず、
子へ・・・孫へ・・・延々と続いてゆく・・・・
争いに巻き込まれ、運命に翻弄されながらも
自分を見失わず、ただ大切な人を守りたいと
立ち向かっていく、野火と小夜。
純粋で健気な二人の姿に、心がジーンとしました。
チョットほろ苦さも残るけど、
最後に、野火と小夜の幸せそうな姿が見れたので、
これでよかったのかな。。。
素敵な和風ファンタジーでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2016年7月8日
- 読了日 : 2016年7月4日
- 本棚登録日 : 2016年6月27日
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