(悪童日記)が面白く続編、続々編へと読み進めた。しかし(第三の嘘)に行くと、はたしてこれは三部作と言うものだったのか?と疑問を持ってしまうことに。
3作の関係性は別としても、不自由な時代背景のもとで父親の不義から始まった家族の崩壊、新しい出会い、そこで生まれる人間関係、しかし何処までも消えない喪失感ばかりが付き纏う。寂しすぎる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月21日
- 読了日 : 2023年6月21日
- 本棚登録日 : 2023年6月21日
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