図書館の魔女 烏の伝言

著者 :
  • 講談社 (2015年1月28日発売)
4.17
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本棚登録 : 611
感想 : 95
4

ああやっぱり面白いなあ…。
これまでのレギュラー陣が物語の外枠にいて、今回の視点キャラたちが噂を聞いたり恐れたり疑ったりみたいなそういう…そういうのってもっと後でやるようなイメージだったけどまあ第一作が大作だったからな…。レギュラー陣への愛着はもうバッチリだ!
くそう焦らしに焦らしやがって…あいつが出てきたときとかそわそわさせる気満々だったんでしょう…!マツリカ様のご登場でうひゃー!マツリカ様ー!お待ちしておりました!テンションMAX!ってなるとでも思いましたか?まあなったけども!一体何度「主要登場人物」ページを眺めて「出るよね…出ますよね…」と確認したことか。
お出ましまでが長かったけど、ただ、この度の物語の主役たちである剛力たちがまた魅力的で…エゴンさーん!烏良いなあー…カッコいいなあ…。あと鼠たち。あの笛のところ泣きました…。
さて、あとはキリヒトだな!あいつは一体なにやってんだ。前作が読みたくて仕方ない気持ちになってきたけど、早く文庫化してくれないかな…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 図書館
感想投稿日 : 2015年4月27日
読了日 : 2015年4月27日
本棚登録日 : 2015年4月20日

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