夫のちんぽが入らない(扶桑社単行本版)

著者 :
  • 扶桑社 (2017年1月18日発売)
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本棚登録 : 2596
感想 : 344
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うん…作者はなんで夫だけのちんぽが入らなかったのか気にならなかったのだろうか。普通に気になる…病院行かないですか?…この「普通は」ってのがよくないのか…

人がどう生きるかは自由で、普通は子供産むんじゃないのとか「普通は」と、とやかく言われる筋合いはない。ということなんでしょうかね。
とにかく作者の自分自身の承認度合いが低すぎる。頑張ってるのに。自分は全然足りていない、悪いやつだと自分で自分を責めてる。楽観的な私にはあまりわからない世界…。

子供ができないかわりに教師として子供を育てて、いい先生ができていたのならそれで良いじゃないと思うのになぁ。そういう簡単な話ではないのかなぁ…まあ割り切るまですごい長い月日がかかっていますが、やっぱりいい旦那であっただけそれに見合う自分でありたかったのかなぁ…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2017年6月29日
読了日 : 2017年6月29日
本棚登録日 : 2017年6月29日

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