編集者の仕事: 本の魂は細部に宿る (新潮新書 371)

著者 :
  • 新潮社 (2010年6月1日発売)
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本棚登録 : 392
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本の良し悪しは、読まなくても分かる。なぜなら「いい本」には、オビから奥付まで随所に工夫が凝らされているから―。「1頁が存在しないのはなぜか」「目次と索引こそ技量が問われる」「余白の意味」「明朝体の美しさ」「本文紙は白ではない」など、数々の名著を手がけた編集歴四十余年のベテランが、本づくりについて縦横に語る。“電子書籍元年”と言われる今こそ伝えたい、昔ながらの「紙の本」の知られざる魅力。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 総記/哲学
感想投稿日 : 2012年7月28日
読了日 : 2012年3月23日
本棚登録日 : 2012年3月22日

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