山田太一氏のファンタジー小説
山田太一氏を知ったのは92年にこの本を読んだのが最初
TVではおなじみの有名人であることを中学生の私はまだ何も知りませんでした・・
この1冊から入り、新潮社の山田さんの本はすべて読みました・・
29歳の青年にどこからともなくかかる女性の声
声の主は誰なのか・・
心に響くこの声は誰なのか
日常生活に深く浸透していく女性の声
その中での青年の成長過程が描かれる、
そして声の主である女性についに出会うとき・・
なんとも独特な世界観ですが、私は一気にのめり込んだ1冊でした・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月28日
- 読了日 : 1992年12月16日
- 本棚登録日 : 2018年10月28日
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