彼女の作品は力を感じる。
彼女の作品に出会ってから本屋で見かければ、買うという行為を繰り返している。
もしはないが、まだ生きていてくれたら、と感じることがある作者の一人です・・・
作品は短編からなります。
表題作は、
父の過去の手帳に記されている内容で、父の生きざまを初めて知る龍之
一人一人にある人生、他人から見れば、なんでもないことかもしれない
でもそこに1人に人間が生き、軌跡を残してきたことは、確実であり、確かな生きたあかしであり・・
自分の父親が何を考え何を求めようとしていたのか・・・
父の生きざまをたどる旅が始まる・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月28日
- 読了日 : 1995年9月10日
- 本棚登録日 : 2018年10月28日
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