2002.4.15 初刷 552
青森発大阪行きの特急「白鳥」の社内から、小野木ユミの刺殺体が発見された。ユミは業績を伸ばすブティックの女性社長。十津川と亀井の捜査の結果、わかれた夫で宝石商の山本功、ユミに好意を抱く副社長の矢野豊、姪でタレントの土橋かおりの三人が容疑者として浮上する。が、山本とかおりはアリバイを主張。数日後、今度は矢野が近鉄特急内で殺されたのだ……!?謎が謎を呼ぶ傑作長篇トラベル・ミステリー。
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推理
- 感想投稿日 : 2009年3月3日
- 本棚登録日 : 2009年3月3日
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