十津川警部、沈黙の壁に挑む (光文社文庫 に 1-58)

著者 :
  • 光文社 (1996年12月1日発売)
3.18
  • (1)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 51
感想 : 2
3

1998.10.10 初版6刷 590
殺人容疑者・秋本つね子は、ろうあ者だった。手話通訳士を介しての尋問にも、同じろうあ者の関口弁護士にも、なぜか心を開かぬつね子。関口は彼女の薄幸の半生を辿り、無実を信じた。――つね子に秘められた意外な過去。さらに、悪徳探偵が殺され、遺された写真から事件は意外な展開を……。関口は遂に十津川警部と対決した!サスペンスと感動の長編推理傑作。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 推理
感想投稿日 : 2009年3月2日
本棚登録日 : 2009年3月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする