下巻。
上巻途中で挫折しそうになりましたが、髙村ファンの友人のレクチャーを経て、各諜報機関とそれぞれのキャラクターがどのように関係しているかを把握した上で読み進めると、物語の展開が俄然面白くなった。
最後、ある人物がペラペラと真相を話して終わりっていうのはちょっとあっけなかった気がする。話が壮大すぎて、あれだけ死者を出して大騒動を起こした理由が、あまりピンときませんでした。
物語も、それぞれの人間関係も、重厚すぎてとにかく疲れた。
また時間を置いて再読したい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2019年2月21日
- 読了日 : 2019年2月20日
- 本棚登録日 : 2019年2月21日
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