内容紹介 (Amazonより)
ママが遺体にキスできるように。それが彼らの仕事。
国境を越えて遺体を家族のもとへ送り届けるのが国際霊柩送還士の仕事。日本初の専門会社で働く人々と遺族の取材を通して、筆者は人が人を弔うことの意味、日本人としての「死」の捉え方を知る。
このお仕事の事を初めて知りました。
ここで働いている方々の仕事に対しての思いを強く感じ、信念貫いて働いてらっしゃると思いました。
何度も涙が出てしかたなかったです。
16年位前にお父さんが亡くなって以降、死について考えるようになりました。
家族は嫌がります。でももっと死について会話があってもいいんじゃないかと私は思っています。
このコロナ禍でさらに身近に感じています。
自分は大丈夫、とはとても思えません。
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- 感想投稿日 : 2021年9月17日
- 読了日 : 2021年9月15日
- 本棚登録日 : 2021年1月31日
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