<ストーリー> (Amazonより)
12歳のエリックは母親と2人暮らし。ある日、幼少時に受けた輸血のおかげでエイズ患者になった少年デクスターが隣家に越してきた。学校へもいけないデクスターは毎日庭で独り遊びに興じていた。同じように孤独な少年であったエリックは、母親から禁じられていたにもかかわらず、デクスターと交流するようになる。2人でタイヤチューブに乗って川を下り町のスーパーへも出かけるが、エイズ患者が店にいたことは町の噂になるほどだった。新聞でニューオリンズの医者がエイズの治療法を開発したというニュースを知ったエリックは、デクスターを誘い、タイヤチューブをつなげた自家製のイカダでミシシッピー川を下る旅に出発する。夜空の下に眠る夜、デクスターはときどき宇宙の果てにいるような夢を見ると打ち明ける。エリックは自分の汚れたスニーカーを彼に抱かせ「この靴を見れば僕がそばにいるとわかるさ」と勇気づけるが……。
棺の中のデクスターがエリックの片方の靴を抱いてる姿がなんとも言えません...友情の証なんですよね。
自分ではどうにもならない理由でHIV患者になってしまったデクスター、エリックと共に過ごした日々はとても大切なモノになっただろうな...
世の中、納得のいかないことばかりだわ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2022年2月5日
- 読了日 : 2022年1月22日
- 本棚登録日 : 2022年1月22日
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