内容(「Oricon」データベースより)
突然、理不尽に大切な人を失った悲しみ――9.11の事故により、オスカーの最愛の父の命は奪われてしまう。やがて彼は、父の残した言葉に従い、一本の鍵の穴を探す旅に出る。ニューヨーク中を訪ね歩く中で謎の老人が同行者となり、いつしかオスカーの辿った軌跡は、人と人とをつなぐ大きく温かい輪になっていく――。アカデミー賞受賞俳優トム・ハンクス×サンドラ・ブロック共演、愛の感動作!
アスペルガー症候群のオスカー役の子が凄いなぁと思いました。すごく大量のセリフですよね。
1本の鍵を持ってそれに合う鍵穴を見つける旅も素敵でした。いろんなブラックさんと出会う旅...
大好きなお父さんを失った悲しみもとてもよく表現されていて 65歳で突然亡くなってしまった父親のことをふと思い出していました。
父親の死以降、人間はみな等しく いつか死はやって来るんだと実感しています。
あまり上手くいっていなかったお母さんとの関係も修復され オスカーにとってこの旅は成長していくためのモノだったのかなぁ...と思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2020年1月6日
- 読了日 : 2020年1月5日
- 本棚登録日 : 2020年1月5日
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