ヴェトナム戦争における戦場の狂気を描いた作品。初めて見た時は何とつまらない作品かと思ったが、改めて見直してみた時には、戦場での緊張感や一線を越えてしまう兵士を非常に丁寧に描いていると感じた。特に、はっきりとしたメインストーリーがあるわけではないが、だからこそ、先のわからない戦争というものがよくあらわされていると思う。
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カテゴリ:
戦争
- 感想投稿日 : 2008年9月21日
- 本棚登録日 : 2008年9月21日
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