読了:2017/7/16
相変わらずめちゃくちゃ面白いのだがやりきれない展開が多かったなぁ…広い空さえあればどこまででも飛んでいけると信じていたのに、自らの翼が折れてしまった阿部正弘、その正弘の志を受け継いだはずの堀田正睦の失政により(ただ攘夷派と開国派の両方から圧力をかけられ続け、譲歩せざるを得ない堀田正睦も少し気の毒)、正弘なら絶対に選ばなかったであろう井伊直弼に老中首座の役割が与えられ…
そして最後の将軍慶喜は、人の心が欠けた人物として描かれている。この先どうなっていくんだろう…後味悪くなりそうでこわいなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2017年7月16日
- 読了日 : 2017年7月16日
- 本棚登録日 : 2017年7月16日
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