新聞報道と顔写真: 写真のウソとマコト (中公新書 1431)

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  • 中央公論新社 (1998年8月1日発売)
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<DIV style="background-color : white ;color :black ;padding : 8px 8px; border : 1px inset #ddd; margin : 0px 5px;">タイトルに激しく偽りあり。顔写真というよりも新聞写真に話を広げ過ぎ。縮刷版を繰った調査は気が遠くなるほど大変な作業だろうが…。新書とはいえ図版も少なすぎる。顔丸、顔角の性格などはとっくに承知。</DIV>
<h5>出版社 / 著者からの内容紹介</h5>
新聞にはいろいろな顔写真がのる。著名人の場合は主に記事の添え物として、無名の人が登場するのは名誉か不名誉か、もしくは変事に巻き込まれたりした場合が多い。顔写真はいつから新聞に掲載されたのか。丸型や四角型の区別は明確なのか。また、最近社会面から減っているが、この流れはいつ頃からかなど、当事者の顔をみたいという欲求に応じて掲載され続けてきた顔写真の変遷を辿り、報道にまつわる問題とその社会的背景を探る。

読書状況:積読 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2009年2月28日
本棚登録日 : 2009年2月28日

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