カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

  • 光文社 (2006年9月7日発売)
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感想 : 428
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ひとまず1巻目。
橋田壽賀子ドラマもかわいく思えてくる、長ゼリフのオンパレード。
その一つひとつが激しくて、蒸気機関車がかわるがわる頭の中を走り抜けていくような読み心地。
グルーシェニカの悪女っぷりがすごいな。
カテリーナさん(なんか、「さん」つけたくなる)がかわいそうじゃないか……。
アリョーシャのこれからにハラハラしつつ、2巻に進みまーす。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年10月4日
読了日 : 2022年10月4日
本棚登録日 : 2022年10月4日

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