ソブリンリスクの正体 (Forest2545Shinsyo 48)

著者 :
  • フォレスト出版 (2011年11月19日発売)
2.47
  • (0)
  • (5)
  • (9)
  • (11)
  • (5)
本棚登録 : 77
感想 : 18
2

どうも、よく分からなかった。基本的に経済に関する知識が無いからなのだと思うのだが、、、。

国が収入以上の支出をしてしまう。→ 国債を発行してお金を集める。→ あんまり無茶をすると返却されないかもしれないので、中々買ってくれない。→ お金が集まらず、行政が成り立たなくなる。

ということですよね。ユーロだと分かるんですよ。各国が管理できるのは国債だけですからね。

でも、自国通貨がある国では、お金を印刷したら良いんじゃない?必要になったら、どんどんお札発行しようよ。と思ってしまいます。

お札の大量発行→為替の暴落 なんですけど、為替安になって輸出型企業は景気が良くなって一定期間後に、回復するんじゃないの?と。

色々、解説してくれているのですが、ユーロのシステム的な問題はなんとなく理解できたのですが、日米などのリスクが、今ひとつピンときませんでした。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月14日
本棚登録日 : 2018年10月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする