構想はあるのに、なかなか新作に取りかかれずにいる吉田君は、ゴンベエ先生の紹介でスパイスを扱う会社の小冊子に文章を寄稿することになる。
謎の作家の存在や、ビートルズの「ホワイト・アルバム」に導かれ、いくつかの物語がシンクロし始める。
2016年2月6日読了。
読むのは2度目になります。
ひとつひとつが短いお話なので、眠る前に1ひとつずつ。今回はそんな感じで読んでみたのですが、ちょうどいい感じで気持ちがゆったりできました。
余談ですが。この作品を読んでから、ずっと気になっていたビートルズの「ホワイト・アルバム」を聴いてみました。ただ、一気には聴けなかったので、ちょっと良さが半減してしまったかも。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2016年2月7日
- 読了日 : 2016年2月7日
- 本棚登録日 : 2016年2月7日
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