『算額』とは、江戸時代の日本で、額や絵馬に和算の問題や解法を記して、神社 や仏閣に奉納したもの。
数学にめっぽう強い女子高生「真鍋波瑠」は、親友の実家でもある神社で不思議な『算額』と出会う。 この算額にメッセージを書くと幕末へと届くらしい・・。
算額に書かれたメッセージは、鳥羽伏見の戦いの直前、算法をこよなく愛する橘実信の元に届く。
時を超え、数学を通じた交流。
そして、幕末という奔流を橘実信は生き残ることができるのか・・。
でも、いいところでTo be continuedとなりギャフン
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF・ファンタジー・伝奇
- 感想投稿日 : 2019年7月17日
- 読了日 : 2019年7月17日
- 本棚登録日 : 2019年7月17日
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