仰臥漫録
(和書)2009年08月13日 22:53
1989 岩波書店 正岡 子規
「病床六尺」を以前に読んでいます。今回「仰臥慢録」を読んで病を患い死が刻々と迫って来る中の、その生活の日記を読みそこに凝縮されたものを感じた。子規が特別だと言うのではなくそこに書かれた作品が人間と言う存在を際だたせているのだと思います。そこが特に興味深かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月25日
- 読了日 : 2009年8月13日
- 本棚登録日 : 2020年9月25日
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