サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2002年11月7日発売)
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本棚登録 : 4733
感想 : 290
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殺人容疑で博士に拘束される玖渚たち。いーちゃんは怪しい侵入者の助けを得て脱出し、真犯人を見つけるべく奮闘する‥
もはやミステリではないし、ほとんどいーちゃんのモノローグで構成されているような内容で読むのがけっこうしんどかった。前に読んだときは普通だったはずなので、自分の感性の老化だと思う。
意味ありげに書かれる彼らの過去が何も明かされていないので、シリーズ続編に期待。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2021年3月21日
読了日 : 2021年3月21日
本棚登録日 : 2021年3月21日

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