ノンシリーズ短編集。異世界物もあり。
切ない気持ちになって読んでいると最後にギョッとなる話が多かった。「恋煩い」だけは途中で仕掛けが読めた。どの話も後味は悪いが繊細さとダークな後味の兼ね合いがうまい。
「妖精の学校」の学校は一読してオチがわからなかったが、わかってから読み返してみるとなるほどと怖さ倍増。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ日本
- 感想投稿日 : 2015年6月15日
- 読了日 : 2015年6月15日
- 本棚登録日 : 2015年6月15日
みんなの感想をみる