架空の都市「真幌市」を舞台に、季節ごとに起こる事件を描いたアンソロジー。
巻頭の地図に記された地名等に遊び心があって面白いですね。ミステリに詳しい方なら楽しめそう。
舞台が共通しているだけに、もう少し作品間の繋がりが欲しかったけど、ユニークな試みには心惹かれるものがありました。
願わくは、様々な作家さんによる続編が読みたいものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2016年1月22日
- 読了日 : 2016年1月11日
- 本棚登録日 : 2016年1月6日
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