教育の力、一体これが何を指すのか。
「学び続ける力」
これを全ての子どもにつけることができるかもしれないという場としての学校の在り方。
そのように解釈した。
教育について、学力について、授業について、そして未来について丁寧に書かれている。
おそらく、5年前の自分なら、「こんなの理想論すぎて、実際の学校ではできるわけない」と思っていただろう。
でも、今は違う。
というか、実現したいと思っている。
具体的なレベルまで掘り下げて行くのは、現場の人間だと思う。しかし、この本はとても心強い。視野を明るく照らすものになっていると感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2016年11月24日
- 読了日 : 2016年11月24日
- 本棚登録日 : 2016年11月24日
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