恋愛小説ではない気がする。愛情小説とでも言うべきだろうか。温もりの中にある強さ。人を好きになる、そんな物語でした。
あらすじ(背表紙より)
兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」亮太は小春を励ますが……。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
恋愛
- 感想投稿日 : 2016年3月21日
- 読了日 : 2016年3月21日
- 本棚登録日 : 2016年3月21日
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