ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中) (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2004年8月30日発売)
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「なぜなら、「人間とは噂の奴隷であり、しかもそれを、自分で望ましいと思う色をつけた形で信じてしまう」からである。」

ガリアにおけるカエサルの活躍。
ポンペイウスの衰退とクラッススの焦り。
ガリア戦記という名前から相手はガリア人だと思っていたが、ガリア地域でのゲルマン人との戦いだと分かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他小説
感想投稿日 : 2014年5月12日
読了日 : 2014年5月12日
本棚登録日 : 2014年5月12日

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