あとがきにある通り
人間の知識は微々たるもの、摂理と霊魂は存在するのではないか、人間は摂理によって生かされ霊魂は永遠である、そのように考えれば日々の生活思想や社会の捉え方も変わるのではないか?
人間は、事物事象のメカニズムは解明していくことは出来るかもしれないが、どうしてそのように在るのかという根本について解明することは難しい。解明されればされるほど、全てが完璧にできていることを思い知る。
霊的現象を科学的に証明する必要があるのか?霊的現象それ自体に意味があるのでなく、そうした現象の見聞や体験を通して受ける啓示、導き出される理念、真理こそが本質である。
将来あるいは現在自分の仕事に責任をもつなら、当事者意識を持ち自分が率先して職場を良くするよう努力しないといけないし、出来ないならそこにいてはいけない。
自己否定するような人間は、他の先進国では相手にされない。
第二章神は在るかは、本当に良くまとまっている。再読する。
読書状況:読み終わった
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糧
- 感想投稿日 : 2014年11月24日
- 読了日 : 2014年11月24日
- 本棚登録日 : 2014年11月24日
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