太陽系オデッセイ (新潮文庫 ク 8-1)

  • 新潮社 (1986年10月1日発売)
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本棚登録 : 34
感想 : 3
5

 先に続いて再び最高の傑作集だ。文句なし。

 新潮文庫で、日本語訳が南山宏って人・・・知らないなぁ。

 これを機に以前にはいい評価をしなかった短編集「天の向こう側」を再読する気になった。

 短編は読んだときの環境等に感想が左右されることが多い。じっくりと再読しようと思う。

 作品は以下の通り。
救援隊
 以前から読みたかったクラークの処女作。いやぁ、期待通りの作品。

 太陽が終焉を迎え、人類の滅亡が目の前に。高度な知的生命体が人類を救おうと地球に降り立つと、そのはもぬけのからで無数のカメラがある。人類はどこへ?

 ラスト1行で人類の進化にかけるパワーを表現した

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2011年9月15日
読了日 : 2006年10月12日
本棚登録日 : 1999年11月30日

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