ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 (14歳の世渡り術)

  • 河出書房新社 (2012年5月19日発売)
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本棚登録 : 628
感想 : 77
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14歳に送るオフスメ作品紹介

 章立ては以下の通りだが、あまり良い選球眼には思えなかった。

「森に分け入る(角田光代)」
「絶望と紙一重の希望(森達也)」
「ヤバイくらい胸に迫る、リアルで残酷で優しい物語(金原瑞人)」
「みじかく・ぴかっ(工藤直子)」
「生きる、生き生きと!(野中柊)」
「これはもう本ではない(吉田篤弘)」
「波瀾万丈の痛快な小説を楽しもう(木田元)」
「ひゃっけんでいこう(ホンマタカシ)」
「手紙の面白さ(出久根達郎)」
「私の一生をきめた本(柳沢桂子)」
「恋愛はしなくてもかまわない(山崎ナオコーラ)」
「14歳に薦める本(長沼毅)」
「失敗は人生の障害ではない(橘木俊詔)」
「こんな大人もいるんです。(中江有里)」
「堂々と間違えろ!!(雨宮処凛)」
「嘘のない“むき出し”に触れる(小池竜之介)」
「顔で笑って心で怒る君のために(岡ノ谷一夫)」
「世界にも自分にも誠実であるとは(服部文祥)」
「世界一タフな男(森絵都)」
「これさえあれば、生きていける(新井紀子)」
「我々は、遺伝子の乗り物にすぎないのか?(貴志祐介)」
「『虚無への供物』中井英夫・その人々に(恩田陸)」
「哲学が哲学に引導を渡した(村上陽一郎)」
「数学書ですが、恐れることはありません。(大沢真幸)」
「マスコミって何だろう(石原千秋)」
「推理小説から考えるための方法を学ぶ(島田裕巳)」
「珍日本を訪ねて…(辛酸なめ子)」
「常識と思われているものは、永遠には続かない(佐藤優)」
「痛いけど体の芯に届く言葉(本田由紀)」
「世渡りなんぞ、やめなさい。(上野千鶴子)」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2013年2月20日
読了日 : 2013年2月23日
本棚登録日 : 2013年2月20日

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