読んだ事はないが、
なんとなくぼや~っと(知ってる。)類の本が
特に絵本には多い様な気がする。
(表紙とタイトルのインパクトが強いのかな?)
この絵本もそうだった。
偶々私の元へやってくる事になった経緯は
絵本の何かしらの部門で1位になっていた記事を目にした事。
それを知った翌日、ブクオフにて
躊躇なく手に入れられる値札をつけて現れた事。
以上、
なんてことないきっかけではあるが、
結果的に今、この絵本は
すでに家族の一員となって、ごろごろ部屋の一画で
寛いでいる。(片付けなきゃ。^^;)
タイトルからの想像される通り、
絵本は死生観を語ったもの。
死が齎す恐ろしさと深い悲しみの目を
ちょっとだけ塞げば見えてくる、
手の中に残っていた
大切な人からのおくりもの、のお話。
知ってる、とか知らないよりも
読んで後、残ってゆく気持ち…
大事ですね。うん。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月4日
- 読了日 : 2015年9月4日
- 本棚登録日 : 2015年9月4日
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