『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2008年10月15日発売)
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本棚登録 : 1530
感想 : 140
4

読み終わった後、確かに物理トリックは素晴らしい。
それとは反対に犯人の正体がわかったとき「こんなの反則だろ」と思いました。

※以下ネタバレ含みます。
何故なら犯人は一度も登場していない人物だと思ったからです。
しかし、よくよく読み返してみると、確かに登場していると思われる場面が。
見事に騙されました。
ただひとつ疑問なのが、犯人は事件終わりまでどこにいたのか?
犯人だけいないと周りの人も普通怪しむでしょ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年5月10日
読了日 : 2014年5月10日
本棚登録日 : 2014年5月10日

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